アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
※カテゴリー別のRSSです
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ
< 2024年03月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

2006年11月30日

あなたはそのままで完全な存在です

「あなたはそのままで完全な存在です」

最近、このことの意味について考えていました。

受け取り方によって、いろいろな意味に取れるのですが、

私自身がしっくりとくる説明に会えないでいたので、考えるようになりました。


こういうのは、考えるというより感じたほうが良いのでしょうが、

性分として考えてしまいます。


それに、考えるのは、それはそれで良いことのように思います。


考えていると、なにやら自分の中で答えが導き出されようとしている気がします。





私が「そのままで完全」ということは、

私は何もしなくてもすでに完全ということでしょうか。

う~ん、これだとよくわかりません。


「そのままで完全」


ということは、外の出来事は関係ないということですね。


考えてみると、確かに私の外がどうなろうと、私自身は何も変わりません。


強いて言えば、“考え方”が変わるということでしょうか。


なるほど、“考え方”は外の力により変わります。


「思考は現実化」しますから、これは重要なことですね。


でもそれは、外の力に影響を受けているということです。


逆に言えば、私が私自身に影響を受ければ、

自分の思い通りになるということです。


それは、言い換えると、

したいことをするということ。

したくないことはしないということ。


つまり、あるがままに生きる


ということです。



自分がしたいことをする、

というのは、


自分を表現するということ。


好きなことをするというのは自己表現です。


また、したいこと・したくないこと、というのは何でしょうか。


これは、何でわかるかというと、

“感情”

です。

感情で、自分の気持ちがわかります。


好きなことをしていれば、楽しい。

いやなことをしていれば、つらい。


逆に、楽しいことをしているのであれば、それは好きなことであり、


すなわち自己表現です。


めいっぱい自己表現をしたとき、


楽しい、うれしい感情が湧いてきます。


好きなことをしているからです。



と、いうことは・・・


自己表現をめいっぱいするためには、


自分のあるがままに生きれば良いわけです。


私自身の中にすべてあるのです。



でも、当然、“私”には「目標」があります。


「自己表現をする」という目標です。


それは、今すぐにできるというものでもありません。

今、できることをやっていって、


最終的に完全な自己表現ができるのです。


では、始めに戻って、

「あなたはそのままで完全な存在です」

についてです。



これが、

「あなたは完全な存在です」

であれば、今までのことで説明できます。


問題なのは、

「そのままで」

があることです。


今現在、自己表現が十分にはできていない。

でも、今現在、そのままで完全な存在なのは、なぜでしょう?



私は、このことの説明には、


「プロセス」


という言葉を用いたいと思います。



「目的」に到達するためには、


「結果」ではなく、「過程」、つまり「プロセス」が大事です。



そうでなければ、目的のためには手段を選ばないということになりかねません。


「プロセス」が重要だということは、


「今の状態」から、「目的を達した状態」に行くまでのプロセスが大事だということです。


ここで、


「あなたは完全な存在です」

と、

「そのままで」

がつながりました。


プロセスが大事だということは、


「今の状態」から「目標を達した状態」すべての時期が、大事だということです。


目標を達した状態のとき、“私”は完全な存在です。

そして、

今の状態も、“私”は完全な存在です。



映画”マトリックス”でモーフィアスがネオに武術を教えるシーンで、

「速く動こうと思うな。ただ速いと知れ。」

というセリフがあります。


私は、私自身が完全な存在だと、ただ知れば良いのです。


私は、私自身が完全な存在だと、ただ思い出すだけで良いのです。


というわけで、この記事は自己表現ならぬ自己満足でした。  

Posted by 青い夜 at 00:28Comments(2)成功法則

2006年11月24日

わからないこと

私は、“成功”や“幸せ”についての本が好きでよく読むのですが、

多くの本に書いてあるけれど、私はいまだにはっきりとわかっていないこと、

というのが2点あります。


1つ目は、「あなたはそのままで完全な存在です」

ということ、

2つ目は、人生の浮き沈みを経験した後に成功した人の言う、「(気づいていなかっただけで、)これまでの私の人生は同じ方角を指していた」

ということです。


感覚的には、どちらもわかるような気もしますが、

それを言葉で説明する、というのはできません。


こういうのは、理解するものでもないようにも思うので、

それで良いのかもしれませんが・・・


Don't think.FEEL! (考えるな、感じろ!) ~燃えよドラゴンより~


今日もこの言葉を自分自身に言い聞かせています。  

Posted by 青い夜 at 19:59Comments(2)成功法則

2006年11月17日

許してください

使えるフリー画像SOZAI
(この画像は「使えるフリー画像SOZAI」からお借りしています)

許してください ──── 人生上昇塾の今週の上昇メッセージです。


「許す」という言葉、奥が深いですね。

何より大変なのは、「自分で自分を許す」ということ。

なにせ、自分に嘘はつけませんから。


短所というのは、言い方を変えれば長所になります。
(もちろん逆パターンもありますが・・・)
自分の嫌いな部分というのは、実は自分にとってすごく重要な部分でもあるように思います。



神様が自分から分離させたピッコロ大魔王が最後には神様を超えてしまったように
(それはちょっと違うかも・・・笑)  

Posted by 青い夜 at 23:04Comments(0)成功法則

2006年11月13日

「星の商人」犬飼ターボ

犬飼ターボさんの著書「星の商人」を読みました。

星の商人

この本は、架空の世界の物語ですが、

現実世界に落とし込める内容盛りだくさんの本です。

犬飼ターボさんの本は、スラスラと読めるものばかりですが、

この「星の商人」はその中でも特にスラスラ読めます。

でも、内容はとても濃いです。

何度も読むたびに新たな“氣づき”があります。


この物語の中に、『大商人の秘法』というのが出てくるのですが、

そこに一番最初に、

『他の成功は己の成功』

と書かれています。

これは、「ほかの人の成功を助けると自分も成功する」

ということです。

この考えは、この物語を通しての重要なテーマでもあり、

犬飼ターボさん自身のテーマでもあるようです。

この考えの大切さは、

何度も読むごとに、とても深く心に響いてきます。

あとがきでは、犬飼ターボさんは次のように語っています。


お金、尊敬、愛・・・・・すべては勝利しないと手に入らない、と私たちは教わりました。
そして、たくさん傷つきながら、競争し奪い合うことを学んできました。
それがこの競争の世界での生き方だからです。

しかし、私たちの本質は分かち合いであり、ふるさとは共存の世界です。



「競争の世界」ではなく、「共存の世界」に生きる。

「競争の世界」が良いという時代ももちろんありましたが、

世の中は「共存の世界」に確実にシフトしてきているように思います。


犬飼ターボさんがなぜ「ほかの人の成功を助ける」という考えになったのかについて、

詳しくは、犬飼ターボさんのホームページをご覧下さい。  

Posted by 青い夜 at 19:59Comments(0)成功法則

2006年11月12日

「オレンジレッスン。」犬飼ターボ

犬飼ターボさんの著書「オレンジレッスン。 あなたはどんどん幸せに成功する!」を読みました。

オレンジレッスン。

この本も、「幸せに成功する」方法が満載にもかかわらず、

物語としてもとてもおもしろいものとなっていて、私も一気に読んでしまいました。
また読み返さないと・・・

あらすじとしては、

耳に障害を持った息子を抱えたシングルマザーのクミが、一通の招待状によって、オレンジレッスンという怪しげな勉強会に招待されることになる。そこで出会う仲間はそれぞれにクセのある人ばかり。
クミは子供と一緒の時間を過ごすために、生活保護を受けながら家で仕事をすることを決意。
そして・・・

という感じです。

本の帯に、「特別なことをしなくても、幸せに成功できる方法(レッスン)とは───」

とあるとおり、

“幸せに成功する”

方法が書かれています。

読み終えると、まるで本当に「オレンジレッスン。」を受けたようです。
何度も読んで“氣づき”が出てくる本ですね。

ちなみにこの「オレンジレッスン。」の出版記念セミナーが大阪であるのですが、



■入場料
・一般1,500円(当日2,000円)
・シングルマザー 1,000円(当日1,500円)
・小学生以下のお子様は無料です


と、入場料がシングルマザーはお得になっています。



この本について、詳しくは、犬飼ターボさんのハピサク道をご覧下さい。  

Posted by 青い夜 at 18:47Comments(0)成功法則

2006年11月11日

「自分を好きになれば人生はうまくいく」本田晃一

本田晃一さんの著書「自分を好きになれば人生はうまくいく」という本を読みました。




「はじめに」で“「好き」を大切にする”生き方について書いた本、とありますが、
2ページずつ、66項目の“「好き」を大切にする”生き方が書いてあります。


私が特に感銘を受けたのが、

「ハートはまぁるい?」の項目です。

本当の自分であれば、ハートは自然できれいな形をしています。

本当の自分でいることの大切さがわかります。

自分のハートが自然できれいな形であることを確認する、そこがスタートだと言っています。

なにごとも、根底にあるものが一番大事なのですね。


また、「ひとつ山を登れば、また次の山が見えてくる」の項目も良いです。

目標を立て、そこを目指すということは、山に登るようなものですが、

目標を達成すると、また新たな山、目標が出てくるのです。

でも、だからこそ、「登る」ということだけではなく、そこに至るまでの、過程を楽しむということが必要なのだと思います。


項目が66ありますが、どれもすごく読みやすく、やわらかい文体というのでしょうか、心に響きます。


本田晃一さんについては、

本田晃一さんのホームページ

本田晃一さんのブログ

をご覧下さい。

本田晃一  

Posted by 青い夜 at 20:13Comments(0)成功法則

2006年11月09日

「CHANCE」犬飼ターボ

本田晃一さんおすすめの、

犬飼ターボさんの本、「CHANCE チャンス」
犬飼ターボCHANCE

実は私は以前に買って読んでいたのですが、

そのときは一気に読み、良い内容だと思ったものの、そのままにしてしまっていました。


今回あらためて読んでみると、

すごく良いことが、詰め込まれ、ちりばめられています。


ビジネスとしての本でもあり、成功哲学の本でもあります。


内容としては、主人公「泉卓也(いずみたくや)」が、「メンター」である「弓岡」と出会い、

ビジネスでも人生でも成長をしていく物語なのですが、



この本の帯には、

「人は誰も成功者として生まれている。ただ、そのことに気づいていないだけだ───。」

と書いてあります。

「成功者になる」のではなく、「成功者だということを思い出す」ということです。

この本にはその方法も書いてあります。


また、この内容のとても濃い本の中でも、特に私が感銘を受けた部分があります。
弓岡が卓也に話す部分で、少し長いのですが引用しますね。


「すべての出来事は、自分が引き寄せているんだ。自分を成長させるためにね。君が生まれてきた理由も、私が生まれてきた理由も本質的には同じだ。それは私たちが『本当の自分に気づき、よりよい自分を創造するために』生まれてきたんだ。この世界は私たちが本当の自分を示す舞台みたいなものだ。君はどの国に生まれるか、どの親の元にどんな身体的特徴を持って生まれるか、どんな環境で生まれるか、そのすべてを自分で選んで生まれてきたんだ。よりよい自分を創り出すために最適な環境を選んでね。出来事に偶然はない。それは自分が自分自身に与えた学ぶチャンスなんだ。どんなにひどい出来事も、うまくいっていない親子関係も、友人との争いも偶然のものではない。同じように喜びの体験や素晴らしい出会いも同様に人格を磨くために自分が与えた学ぶチャンスなんだよ。言ってみれば外部の環境は自分を映し出す鏡だ。」

この言葉が真実だと思います。



この本の著者、犬飼ターボさんのことについては、
犬飼ターボさんのホームページ「犬飼ターボのハピサク道」

をご覧下さい。

また、本田晃一さんについては、
本田こーちゃんの、自由大ちゅき【本田晃一】

をご覧下さい。  

Posted by 青い夜 at 19:43Comments(6)成功法則

2006年11月06日

本田健との出会い その2

本田健との出会い その1のつづきです。

次に読んだのが、



「きっと、よくなる!」


という本です。


また、「はじめに」の部分を引用させていただくと、


ある新聞で、おもしろい特集がありました。
「いままでの人生で起きた中で最悪のことと、最高のこと」というのがそのテーマでした。
最悪のこととは人によってさまざまでしょうが、リストラ、倒産、離婚、病気などがあるでしょう。驚くべきことに、アンケートに答えた90パーセント以上の人が、「最悪だと思った出来事が、長い目で見れば、いまの幸せにつながっている」というのです。



これは、本当であればすごいことだと思いました。
最悪なことと幸せがつながっているということは、最悪なことのおかげで幸せになったということだからです。



「最悪なことのおかげ」




この発想はありませんでした。



このことは、その後、もう少し違った見方をするようになるのですが、
そのときはそこまでは考えていませんでした。

違った見方とはどういうことかは、またそのうちどこかでお話します。





この、「きっと、よくなる!」という本は、いくつもの数ページのお話にわかれています。


それぞれの話で、なるほどと思ったり、これはどうなんだ?と懐疑的になったりしましたが、


内容自体の印象は、強烈なインパクトというよりは、穏やかな感じがしました。



また、この「本田健」という人は、みんなになにかを伝えようとしている、



ということだけはわかりました。


To be continued...


本田健 その2
(この画像は「フリー画像素材EyesPic」からお借りしています)  

Posted by 青い夜 at 08:03Comments(0)成功法則

2006年11月05日

本田健との出会い その1

「成功」

成功するって、どういうことでしょう?

もちろん、人それぞれだし、一概に言えるものでもありません。



人によっては


大金持ちになることだったり、

会社で出世することだったり、

大きな家を建てることだったり、

世界中を飛び回ることだったり、


いろいろあると思います。



私は、


「自分の好きなことだけをして生きていけること」


だと考えています。



このことを意識しだしたのは、



本田健さんの著書に出会ってからです。



本田健さんの本で一番最初に読んだのが、



「大好きなことをしてお金持ちになる」

という本です。



この本の「はじめに」の部分に、こう書いてあります。


あなたは自分の大好きなことをやって生きていますか?

もし、そうでないのなら、あなたは何のために人生を生きているのでしょう?

生きていくため?家族のため?両親のため?会社のため?それとも何となく?



この文章だけということではありませんが、



ちょうど、


「何のために生きているのか」


ということを考えていたときだったので、


ここでまた自問自答するようになったのです。




この本は、タイトルに「大好きなことをして」とあるように、


大好きなことをすることが重要になるのですが、


ここで私は止まってしまいます。




「大好きなことってなに?」




・・・ショックでした。



自分の大好きなことが自分で何なのかわからないのです。





とりあえず、好きなことを考えて見ます。


・寝る
・テレビを見る
・マンガを読む
・ゲームをする




・・・私の人生っていったいなんなんだろう



そのときまで、自分の好きなこともわからないなんて思いもしませんでした・・・


To be continued...

本田健 その1
(この画像は「フリー画像素材EyesPic」からお借りしています)  

Posted by 青い夜 at 18:51Comments(4)成功法則

2006年11月04日

自分は何者か

「自分は何者か」

以前に、ある人に言われてから、考えるようになりました。



「何者か」というとなんだかよくわからないかもしれません。

言い換えれば、

「何をしたいのか」

「人生の目的とは何か」

「この人生でいったい何を成し遂げようとしているのか」


などとも言えます。




私はつい最近まで、特に何も考えず、ただ目の前のことをこなしながら生きてきました。


「なぜそれをするのか?」

「なぜ自分はここにいるのか?」




考えたこともありません。


もちろん一時的にはあったかもしれませんが、漠然としか考えたことはありませんでした。





「成功したい」という想いはありました。


でも、じゃあ「成功する」って何?

と考えると、


「出世する」


ぐらいの答えしかでません。


「成功する」ということの定義は、人それぞれということもありますので、

一概には言えませんが、

出世するということは成功することの一つでしかありません。



私は、大学を卒業してから、ある飲食店チェーンに勤めていました。

入ったときは、バリバリやろうと思っていました。

やる気はあるつもりでしたが、仕事がどうもうまくいきません。

結局、数年で辞めてしまい、その後、紆余曲折あって現在は社労士をしています。




「私は、この人生でいったい何を成し遂げようとしているのか」


ということを、以前の会社にいたときには考えられていなかったことも原因のひとつです。



自分が何をしたいのかを考え、そこに向かって行動しなければならなかったのです。



現在では、私は自分が何をしたいのかを考え、行動するようにしています。
(もちろん、なかなかすぐにうまくはいくものでもありませんが)




私はこれまでの人生で、何度かの挫折を経験していますが、


それも私自身が招いたものだと今は思います。




「私は何者か?」

質問は今も続きます。

線路
(この画像は「フリー画像素材EyesPic」からお借りしています)  

Posted by 青い夜 at 14:54Comments(2)成功法則