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2007年11月15日
社労士試験の合格発表があり
社労士試験の合格発表が先週ありました。
11月9日(金)のことなので、
もうかなりたっているのですが、
今日、社労士受験を扱っている資格学校で社労士受験生のお手伝いをしている人に会い、
その人の話を聞くと、
今回、足きり救済があれば合格、という人がけっこういたようです。
※今回の社労士試験の合格基準は、以下のようになっています。
合格基準
本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
① 選択式試験は、総得点28点以上かつ各科目3点以上
② 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上
(引用:社会保険労務士試験オフィシャルサイト)
選択式試験の場合は各科目3点以上、
択一式試験の場合は各科目4点以上
をクリアしていないと、総合点でどんなに高得点を取っていたとしても
“不合格”
となってしまいます。
このことを
“足きり”
と呼びます。
で、たまに難し~い問題が出ると、
かなり多くの受験生の得点が低い科目が出る場合があります。
そういうときにクリアしないといけない点数が下がることがあります。
そのことを
“足きり救済”
と言っています。
結局、足きり救済はなかったので、
その方々は不合格となってしまったようです。
高得点を取りながらも不合格になる受験生を見ると、
なんだか複雑な気持ちになります。
実は私は足きり救済組です。
私が合格したときは、
平成13年で、
いろいろと難問があったときです。
でも私が足きりにかかっていた科目
(労基+安衛の選択。2点でした)は、
救済はないのではないか、
というウワサだったので、
正直なところ、
ほとんどあきらめていました。
なので、
ホームページで番号をみたときは、
本当にびっくりしました。
もしあのときに不合格だったら、どうしていただろう・・・
と思い返すこともありますが、
やっぱり受験していただろう、
と思います。
そして、
私がもし一発合格していたらどうなっていただろう・・・
と思うこともありますが、
合格したその後に起こった出来事を考えると、
早すぎず遅すぎず
私にとってベストなタイミングだったのかもしれない、
と最近思うようになりました。
最後に、
このブログを読んでいるかもしれない、
今回残念ながら不合格だった方に向けて、
伝えておきたいことがあります。
私が受験時代にお世話になった先生の中で
一番励まされた先生は、
私が合格した年の直前講座で数回だけ教えてもらった先生です。
その先生は社労士試験を8回ほど受験されたそうなのですが、
教え方がすごく上手でした。
その講座の一番最後の授業のときに、
その先生と話していると、
その先生が、
「あなたは今年受かりますよ」
と私に言われたのです。
なんでそう言い切れるのか聞いたのですが、
なんとなくわかるのだそうです。
まあ、単に励ましたのかもしれません。
また、先生をしているとわかるものなのかもしれません・・・
そのときに、私は、
「あ、そうなんだ」
となぜだか思えたのです。
とはいえ、私は足きり救済でなんとか合格、
と危ない合格ではありました・・・
なにが言いたいかというと、
その先生も8回も受験しましたが、
その経験も無駄ではなかったし、
だからこそ、教えるのも上手かったのだろうということです。
そして、8回も受験したからこそ、
その先生の発する言葉にそれだけの重みがあったのだろうと思うのです。
だから、不合格になるのも、
貴重な経験だと、感じます。
とはいえ、それはそれとして、受験される方は来年は合格しましょう!
社労士受験生のためのメルマガ発行しています。
まぐまぐ「社会保険労務士試験に楽しく合格!」
http://www.mag2.com/m/0000244911.html
社労士に関係ない方の購読も大歓迎です♪
(社労士に関係ないことも書いてます)
社労士受験生のためのブログも運営しています。
社会保険労務士試験に楽しく合格する!
11月9日(金)のことなので、
もうかなりたっているのですが、
今日、社労士受験を扱っている資格学校で社労士受験生のお手伝いをしている人に会い、
その人の話を聞くと、
今回、足きり救済があれば合格、という人がけっこういたようです。
※今回の社労士試験の合格基準は、以下のようになっています。
合格基準
本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
① 選択式試験は、総得点28点以上かつ各科目3点以上
② 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上
(引用:社会保険労務士試験オフィシャルサイト)
選択式試験の場合は各科目3点以上、
択一式試験の場合は各科目4点以上
をクリアしていないと、総合点でどんなに高得点を取っていたとしても
“不合格”
となってしまいます。
このことを
“足きり”
と呼びます。
で、たまに難し~い問題が出ると、
かなり多くの受験生の得点が低い科目が出る場合があります。
そういうときにクリアしないといけない点数が下がることがあります。
そのことを
“足きり救済”
と言っています。
結局、足きり救済はなかったので、
その方々は不合格となってしまったようです。
高得点を取りながらも不合格になる受験生を見ると、
なんだか複雑な気持ちになります。
実は私は足きり救済組です。
私が合格したときは、
平成13年で、
いろいろと難問があったときです。
でも私が足きりにかかっていた科目
(労基+安衛の選択。2点でした)は、
救済はないのではないか、
というウワサだったので、
正直なところ、
ほとんどあきらめていました。
なので、
ホームページで番号をみたときは、
本当にびっくりしました。
もしあのときに不合格だったら、どうしていただろう・・・
と思い返すこともありますが、
やっぱり受験していただろう、
と思います。
そして、
私がもし一発合格していたらどうなっていただろう・・・
と思うこともありますが、
合格したその後に起こった出来事を考えると、
早すぎず遅すぎず
私にとってベストなタイミングだったのかもしれない、
と最近思うようになりました。
最後に、
このブログを読んでいるかもしれない、
今回残念ながら不合格だった方に向けて、
伝えておきたいことがあります。
私が受験時代にお世話になった先生の中で
一番励まされた先生は、
私が合格した年の直前講座で数回だけ教えてもらった先生です。
その先生は社労士試験を8回ほど受験されたそうなのですが、
教え方がすごく上手でした。
その講座の一番最後の授業のときに、
その先生と話していると、
その先生が、
「あなたは今年受かりますよ」
と私に言われたのです。
なんでそう言い切れるのか聞いたのですが、
なんとなくわかるのだそうです。
まあ、単に励ましたのかもしれません。
また、先生をしているとわかるものなのかもしれません・・・
そのときに、私は、
「あ、そうなんだ」
となぜだか思えたのです。
とはいえ、私は足きり救済でなんとか合格、
と危ない合格ではありました・・・
なにが言いたいかというと、
その先生も8回も受験しましたが、
その経験も無駄ではなかったし、
だからこそ、教えるのも上手かったのだろうということです。
そして、8回も受験したからこそ、
その先生の発する言葉にそれだけの重みがあったのだろうと思うのです。
だから、不合格になるのも、
貴重な経験だと、感じます。
とはいえ、それはそれとして、受験される方は来年は合格しましょう!
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社会保険労務士試験に楽しく合格する!
Posted by 青い夜 at 22:09│Comments(0)
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